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Eテレ「U-29」から学ぶ

Eテレ「人生デザイン U-29」

「人生デザイン U-29」とは、毎週月曜夜19:25~、Eテレ(NHK教育テレビ)で放送されています、29歳以下の「人生の選択」を描く密着ドキュメント番組です。

先日の放送で、26歳の元フリーターの女性が祖父の営む畜産農家で奮闘する姿を描いていました。
その女性は高校卒業後、特にやりたい仕事がない日々を過ごしていた時に、祖父の畜産業を手伝ったことをきっかけに、現在では、一生続ける仕事として畜産業と向き合ってます。

最後のインタビューで女性が「自分が50歳、60歳になった時に、畜産農家になって良かったと思えるように頑張る」と言っていたのがとても印象的でした。

入社3年以内で辞めてしまう新入社員

以前から、新卒社員が入社3年以内で辞めてしまうことが知られていますが、厚生労働省の調査によりますと2011年卒業生の32.4%が入社3年以内に離職(退職)しています。

実に3人に1人も入社3年以内に会社を辞めています。
入社してからの3年間は新人研修に始まり、徐々に経験を積み、一人前として会社の戦力になる前ですので、採用する会社にとって非常に大きな痛手です。

大企業と比べて、一人抜ける影響の大きい中小企業にとって、期待していた新入社員が3年以内に辞めてしまうことは何としても防ぎたい経営課題です。

50歳、60歳になった時の姿がイメージできるか?

冒頭の畜産業に奮闘する女性は50歳、60歳になった時の自分の姿をイメージして、今、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいます。

翻って、あなたの会社の若手社員は、50歳、60歳になった時の姿をイメージできていますでしょうか?
また、会社として若手社員の将来の姿をイメージできる「材料」を提供できていますでしょうか?

ここでいう、「材料」とは、仕事の機会、スキルアップの機会、先輩社員からのノウハウ継承など、経験の不足している若手社員に様々な経験をさせることを意味します。

だからといって、あなたの会社で紋切り型の将来イメージを若手社員に提示することは困難ですし、提示したことで解決するとも思えません。

対策として何から始めれば良いのか?

再度、冒頭の畜産業の話ですが、女性の祖父は畜産界において数々の賞を受賞し、周囲からの信頼も厚いように描かれていましたので、(番組内で明言していたわけではありませんが)祖父のことを尊敬していたことと思います。

あなたの会社に置き換えますと、若手社員が尊敬する先輩社員はいますでしょうか?
勤続年数の長い先輩社員が輝いていれば、若手社員の目標となります。
反対に、先輩社員のやる気がなく、漫然と仕事をしているような会社では若手社員も前向きな目標を持つことは難しいです。

従って、何から始めるかは、今いる従業員の方のモチベーションを上げることに注力すべきです。
といいますのも、未だ見ぬ新入社員についてあれこれ考えるよりも、目の前にいる従業員の満足度を上げることの方が、早く成果が出るからです。

また、3年内の新入社員の離職も損失ですが、ベテラン社員の離職も同じように会社にとって大きな損失です。ベテラン社員にも目標を設定し、遣り甲斐をもって仕事ができるように配慮すべきです。
ベテラン社員は「定年までこのまま働いてくれるだろう」と勝手に思い込み、経営者が何の配慮もしないと、徐々にベテラン社員のモチベーションが低下してしまい、その低下した空気が社内に伝染してしまいます。

社内の雰囲気は、一人ひとりの掛け算で出来上がります。「+」×「+」×「-」は「-」となってしまうように、一人でもモチベーションが著しく低下していると、周囲に負の影響を与えてしまいます。
そのため、今いる従業員の方をモチベーションを上げることは非常に大事なのです。

会社の雰囲気と業績の関係

私は仕事で多くの会社に訪問していますが、心地良い挨拶と明るい雰囲気の職場の決算書を拝見すると業績が好調です。一方、事務的な挨拶と重い空気の職場の決算書を拝見しますと業績が芳しくなく、苦しいことが多いです。

会社の雰囲気と業績は、「ニワトリと卵」の関係なのかもしれませんが、業績を改善させるために会社の雰囲気を明るくすることは、一定の効果があるかもしれません。
具体的な因果関係を立証するのは難しくても、明るい雰囲気で嫌なことはありませんので、まずは会社の雰囲気を明るくすることも経営の一手かもしれません。

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