後継者育成サービス │ 全国対応、後継者育成の専門家が毎月訪問

後継者育成サービス

【対応地域】日本全国対応

03-6271-0185

電話受付時間 : 平日9:00~18:00 休業日:日祝日

メール対応は24時間受け付けております。

お問い合わせはこちら

ユーシン 社長公募断念から学ぶ

ユーシン 社長公募を断念

自動車部品のユーシン(東証1部)は後継者となる社長公募を断念しました。
ユーシンは2010年と2014年に上場会社として極めて異例な社長公募を実施しましたが、適切な人材が見つからず、社内育成に変更するとのことです。

2010年の社長公募では外務省のキャリア官僚を社長として採用しましたが、取締役に就任して半年で辞任してしまいました。
その1回目の社長公募の採用条件を反省し、2回目の社長公募を2014年に行いましたが、それでも適切な人材は見つかりませんでした。

後継者の探し方を考える

ユーシンに限らず、後継者に関する問題は多くの会社が抱えています。
上場企業の方が中小企業と比較して優秀な人材は集まりやすいですが、ユーシンの場合、会社の事業展開等を考えて現社長のお眼鏡にかかる人は見つからなかったようです。

さて、後継者の探し方としては一般的に、親族、役員や従業員の昇進、ヘッドハンターなどを介して外部からの招聘、M&Aにより他社の傘下に入る、などが考えられます。
どの方法にも一長一短がありますが、ユーシンの場合、社内で人材を探し、ヘッドハンターなどの紹介を受けたものの満足できる人材に出会えず、社長公募を二度も行ったが、それでも人材が見つからず、社内で育成することとなったということです。

会社の状況によって、どの方法が良いかは変わります。
皆さんの会社では社内に適切な人材がいますか?いなければ、社外に人材を求めますか?

社内育成は社長の仕事

後継者の探し方の中で、私は社内の親族や親族外の役員及び従業員を育成する方法が最も良いと考えます。

社内育成の場合、入社してから現場経験を積み、幹部社員となる者には後継者候補としての資質や能力等を見定めながら育成していくステップを踏むのが通常と考えます。

ここで大事なことは、従業員のキャリアプランとして、昇進の先に社長になれる可能性があることを予め明示しておくことです。

キャリアプランのゴールが一定の役職止まりであれば、当該役職よりもハイレベルな経営者としてのスキルを身に付けるモチベーションが湧いてきません。
従業員がどこまで育成されるのか枠を狭めてしまいますと、その枠を超過する人材が育つはずもありません。

新入社員にも将来、社長になれる道が開けるのであれば、仕事をしながらも「もしも自分が社長だったらどうする?」と頭の片隅ででも考え続けることで、経営者としての感覚をつかむ素養ができます。

現社長が高齢となってはじめて、社内を見渡して適切な人材がいるかいないかを判断するのではなく、”社長の仕事”として、継続的に社内の人材育成を行い、その中から後継者を育てていかなければなりません。

従って、まだ40代50代の社長であっても、起業したばかりのベンチャー企業であっても、社内の人材育成を行い、将来の後継者となり得る人材を継続的に育成しなければなりません。

役職に限らず、人材を育成することは会社の業績向上に非常に大きく寄与しますので、現経営者が率先して自らのノウハウを伝え、その会社独自の強みを伝えていきましょう。

>>後継者育成の専門家をお探しの方はこちら

無料相談受付中!
03-6271-0185
今すぐ、お気軽にお電話ください。
担当者が丁寧に分かりやすく対応いたします。
【対応時間:9:00~18:00(月~土)】【休日:日祝日】
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
Return Top