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シャープ、営業損益が予想比半減から学ぶ

シャープ、営業益半減の見込み

シャープの2016年3月期の連結営業損益は、従来予想の800億円の黒字から400億円程度に半減する見込みと報じられています。

2015年5月に再建策をまとめ、3,000人以上の希望退職を実施するなど、経営再建中のシャープは本体への出資や事業売却など、更なる経営改善策を株主や金融機関から求められることが考えられます。

再建策で描いた通りには必ずしも行かないものですが、日本を代表する大企業の一つとして、是非とも復活して欲しいです。

経営再建策や事業計画は絵に描いた餅か?

経営再建策や事業計画は思い通りにいかないことが多々あります。
そのため、計画を作ったって、どうせ絵に描いた餅になってしまうので、そもそも事業計画を作らないという会社もあります。

私が支援する中小企業は当初、事業計画がそもそもない会社、あるいは仮に事業計画があったとしても実績との比較分析を十分に行っていない会社が多く見受けられます。

事業計画は作成することが目的ではなく、実績と比較して、計画との差を分析し、次の経営改善に活かす貴重な情報を提供することに意義があります。

従って、上記のシャープの事例は、計画未達は残念なことでありますが、当初の計画と実績に差が発生した要因を精査し、早急に対応策を実施するように役立ててもらえればなと思います。

まずは事業計画を作ってみよう

事業計画や中期経営計画の作成について、相談をよく受けます。
その際、計画のフォーマットや記載例などはありますか?と尋ねられることが多いです。

確かに、フォーマットや記載例などがあると、自社のケースに当てはめて作成することができますので、短時間で(形だけの)事業計画を作成することができます。

初めて事業計画等作成する場合は、このようにフォーマットに当てはめて作成しても良いのですが、私の考えではあまり様式にとらわれることなく作成しましょうとアドバイスします。

事業計画や中期経営計画に一般的に記載される項目はありますが、そのような項目が全て記載されたからといって、あなたの会社にとって有益な計画になるとは限りません。

だって、A社もB社も同じような様式で計画を作成すると、似たり寄ったりな思考回路で計画を作成するため、経営改善のために他社との差別化を図り、競争力をつけることとは相反しませんでしょうか。

自社の色を前面に出した事業計画の方が、会社として伝えたいメッセージが明確になるのではないのでしょうか。
従って、まずは形にとらわれず、計画を作成してみましょう。

とりあえず作成した計画と実績を比較する

形は何でも良いので計画を作成しましたら、実績と比較しましょう。

実績と比較することで、あなたの会社にとって計画に織り込まなければならない要素が明らかになります。
おそらく、最初作成した計画では経営上管理したい項目が不足してしまうでしょう。
不足していることに気付けたら、次の計画でそれを反映すれば良いだけです。

最初から完璧を求めずに、順次改善して行けば良いのです。

もし、フォーマットに当てはめて一般的な記載項目を網羅した事業計画を作成しますと、自社にとって重要でない項目も分析対象に入ってしまいます。
その結果、情報が増えて色々気になってしまい、経営改善策の優先順位を付けにくくなってしまいます。

これでは、経営改善のスピードが遅すぎます。
あれもこれも改善しようとしても、1日は24時間ですし、リソースに限界もあります。

一発逆転のウルトラCのような経営改善策はありませんので、継続した経営改善に取り組むため、ざっくりとでも計画を作成して、順次見直すことをお勧めします。

そもそも計画がないと反省のしようもありませんので、最初は何でも良いので、とにかく反省するために計画を作成しましょう。

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