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ダイソンのロボット掃除機から学ぶ

ダイソンが初のロボット掃除機を発売

掃除機大手のダイソンが初めてロボット掃除機を発売しました。
ダイソンといえば、「ダイソン。吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機。」というキャッチコピーを想起する方も多いのではないでしょうか。

ダイソンは掃除機業界において、「吸引力」という機能に特化し、独自のブランドを確立しました。

また、ロボット掃除機といえば、皆さんご存知の「ルンバ」ですよね。
ルンバはiRobot社が軍事用に開発した地雷探査ロボットの技術をベースに家庭用の自走式掃除機として開発したものです。

従来の掃除機とは異なり、自走式のロボットというカテゴリーを新たに創造し、消費者の需要を喚起しました。

そして、この度、ダイソンはロボット掃除機のカテゴリーにおいても、吸引力が他社の4倍のロボット掃除機を発売し、更なる差別化を図ります。

掃除機業界を考える

2015年現在では、ダイソンやルンバは普及していますので、家電売り場の掃除機コーナーでも当たり前のように陳列されています。
さらに、近年ではレイコップなど単一機能に特化した家電製品のヒットが続いています。

しかしながら、これらの掃除機が普及する前の時、掃除機業界がこんなに活気付くと誰が予想できたでしょうか。
少なくとも私は予想できませんでした。

紙パック式の掃除機をベースにしたマイナーな改良は行われていました。
しかし、ただの掃除用の機械から、「吸引力」「自走式」「ふとんクリーナー」など、従来の掃除機と一線を画した商品が掃除機に新たな価値を付加したものがこのように市場を席巻するとは思っていませんでした。

日本の総合家電メーカーで掃除機のみをピックアップしたTVCMを見た記憶はほとんどありません。
多くはテレビやクーラーなど昭和の3C(カラーテレビ、クーラー、車)の流れを汲む商品が家電メーカーの主力商品であり続けました。

そのため、掃除機業界が成長する市場と考えた日本企業は少なかったのではないでしょうか。

斜陽産業はホントに斜陽産業か?

中小企業を支援している中で、よく聞く言葉の一つに「この業界はもう衰退するだけ…」のように、自社の属する業界全体がしぼんでいるため、これから頑張っても改善しようがないといった諦めの言葉があります。

スラムダンクの安西先生じゃありませんが、「諦めたらそこで試合終了」ですので、自社の属する業界が衰退しているからといって諦めていたら話になりません。

そもそも、自社の属する業界がホントに衰退しているのかを考える必要があります。

あなたの会社がその業界で事業を起こしたということは、創業時に一定の需要があったはずです。
その需要は完全になくなってしまったのでしょうか。

ここで、需要は人が生活していくうえで欠かせない衣食住に始まり、娯楽や趣味の世界など様々な分野に派生していくものと考えます。

したがって、人々の生活に全くもって無関係な市場は需要が消えてしまうと、完全に消滅してしまいますが、生活に何らかの価値をもたらすものであれば、形を変えてでも需要はあり続けます。

みなさんの中で1990年代から2000年代にかけて、掃除機業界に夢があり新規参入しようと考えた方はいるでしょうか。
もう成熟しきっていて、これ以上の需要拡大はないと思った方が大半ではないでしょうか。

でも、現実には、ダイソンが、ルンバが、レイコップが新たな掃除機を市場に供給し、需要を喚起したわけです。
これらの商品を生み出した人にとって、掃除機業界にはまだまだ成長する可能性が見えたわけです。

さて、あなたの会社の属する業界に需要はありませんでしょうか。

考え方のヒント

あなたは世の中、全ての商品やサービスに満足していますか?
きっと既存の商品やサービスに対して、「もっとこうなったらいいのに」と思うはずです。
BtoBの業界においても、相手の立場に立って、「もっとこうしてくれたらいいのに」と思う点があるはずです。

その希望や願望が、新たな需要を喚起するヒントとなります。
希望や願望を「どうせ叶わない」と諦めてしまったら、何も始まりません。

諦めずに、どうやったら実現するだろうかと知恵を絞る、必死に考え抜く、行動する。
目標に向かって実行に移した人だけが成功する可能性を手に入れます。

皆さんがこれまで培ってきたノウハウを活かせる市場は必ずあります。
既存の商品やサービスをそのままの形でないにしても、人々の生活を豊かにするものである限り、可能性は必ずあります。
諦めずに頑張っていきましょう。

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