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HIS社長に沢田氏が12年ぶりに復帰から学ぶ

旅行大手HISの社長に創業者会長の沢田氏が12年ぶりに復帰

10月28日、HISは「攻めのガバナンス」実現に向けた経営執行体制再編を発表しました。

その中で注目すべきは創業者会長の沢田氏が12年ぶりにHISの社長に復帰します。
これで同氏はこれまでのHIS会長とハウステンボスの代表取締役社長との兼務、そしてHISグループの最高経営責任者(CEO)となります。

また、これまでHISの社長を務めていた平林氏はHISの取締役副会長と新設するM&A本部長、さらに新設するHISホテルホールディングスの代表取締役社長を兼務します。そしてHISグループの最高情報責任者(CIO)となります。

相次ぐ創業者達の社長復帰

近年、有名企業の創業者たちが社長に復帰するニュースを多く耳にします。
皆さんも良くご存じだと思いますが、いくつか振り返ってみます。

ファーストリテイリングのケース

ファーストリテイリングの柳井氏は2002年に社長職を玉塚氏(現:ローソン代表取締役会長CEO)に譲ったものの2005年には再び社長職に戻り、現在に至ります。

スズキのケース

スズキの鈴木氏は2000年に社長職を戸田氏に譲りました。
スズキはその後、津田氏が社長に就任しましたが、後継者候補と目されていた小野氏の急逝、津田氏の体調不良も絡み、2008年に鈴木氏が再び社長職に戻りました。
その後、2015年に長男の鈴木敏弘氏に社長職を譲りました。
以前、スズキに関するブログを書いていましたので、参考までに当時のブログはこちら

ソフトバンクのケース

ソフトバンクは2015年にニケシュ・アローラ氏に後継者として指名したと報道されました。
しかし、2016年には孫氏が今後も舵を取るため、アローラ氏の電撃退任が報じられました。
以前、ソフトバンクに関するブログを書いていましたので、参考までに当時のブログはこちら

大企業の後継者問題も深刻

私は中小企業の後継者育成を専門にしていますが、大企業の後継者問題も大変深刻です。

上記のHISにもファーストリテイリングにもスズキにもソフトバンクにも、それぞれの事情があり、創業者等が社長職に復帰したものと思います。

当然ながら、社長職を譲った当時、創業者等は社長職に戻るつもりはなかったはずです。
でも、戻らざるを得なかったのです。
それだけ大企業も後継者の育成に難儀しているのです。

ここで、注目すべきは最初に社長職を譲った時の年齢です。
HISの沢田氏は53歳、ファーストリテイリングの柳井氏も53歳、スズキの鈴木氏は70歳です。
ソフトバンクの後継者指名を公表した際の孫氏は58歳でした。

東京商工リサーチの調べによると全国の社長の平均年齢は60.8歳です。詳しくはこちら

スズキを除いて、現役社長の平均年齢よりも若くして社長職を譲ったのです。
そのため、再度、社長職に戻り、改めて後継者育成をやり直すことができたのです。

もちろん、社長職に復帰したことで後継者問題が解決したわけではなく、
次の社長候補を育てていかなければなりません。

なお、スズキの場合は長男に社長職を譲っていますので、緊急登板的な社長復帰の役目を果たしたといえます。

あなたの会社の社長は何歳ですか?

もう一度書きますが、社長の平均年齢は60.8歳です。

60歳を過ぎてから社長職を後継者に譲り、5年後10年後に再度、現場に復帰することは誰でもできるものではありません。

5年10年という時間は大きく経営環境を変えてしまいますので、その変化に対応できる能力とエネルギーが必要です。
また、年齢を重ねるにつれて健康問題を抱えるリスクは上がってしまいます。

あなたの会社の今後の継続的な発展を望むのであれば、後継者育成にいち早く取り組むべきではないでしょうか。

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