後継者育成サービス │ 全国対応、後継者育成の専門家が毎月訪問

後継者育成サービス

【対応地域】日本全国対応

03-6271-0185

電話受付時間 : 平日9:00~18:00 休業日:日祝日

メール対応は24時間受け付けております。

お問い合わせはこちら

中国スマホ市場の変化から学ぶ

中国スマホ市場で新興勢が台頭

アメリカのIDCの調べによりますと、2016年7月~9月期、中国のスマートフォン市場で中国の新興メーカーOPPO(オッポ)がシェア17.5%で首位に立ちました。

また、同じく地元の新興メーカーvivo(ビボ)が16.7%で2位となりました。

中国のスマホ市場は2013年までサムスンが首位でした。
2014年には設立して4年しか経っていない小米(シャオミ)が低価格攻勢で首位を勝ち取りました。
当時、小米の急成長ぶりは世間の注目を大変集めました。
2015年もかろうじて首位を維持しましたが、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が肉薄しました。

この勢いで華為が首位を独走するかに見えましたが、2016年7月~9月期にシェア15.7%で3位となり、あっという間に新興メーカーのOPPOとvivoに抜き去られてしまいました。

ちなみに、あの小米のシェアは8.7%で4位に陥落してしまいました。

3か月間で1億台以上出荷する巨大市場にも拘らず、こんなにも短期間で首位が何度も入れ替わる激しい競争に驚かされます。

なぜ新興メーカーが首位をとれるのか

新興メーカーは創業時、ライバルよりも規模や資金力で劣ります。
それでも、首位をとれたのはスマホの技術特性、中国市場の成長など様々な要因があります。

スマホはパソコンと同様にモジュール化が進行しているため、新興メーカーが参入しやすい土壌があります。

また、中国市場の成長に伴い、スマホ・携帯電話の普及が一気に進みました。
その時、サムスンやアップルよりも小米の低価格な機種が市場のニーズに合致したため、新興メーカーが首位を取るようになりました。

このような中国市場の分析は専門の方に譲るとして、大事なことは大手が首位の市場であってもチャンスはあるということです。

市場は見方によって変わる

2013年まで中国のスマホ市場はサムスンが圧倒的でした。
当時の中国ではスマホと言えばサムスンで、アップル好きがiPhoneを選ぶ印象でした。

どちらも世界的大企業ですので、一見すると新興メーカーの参入は難しいように思えます。
しかし、小米、OPPO、vivoなど次々と新興メーカーが参入し、躍進しました。

2013年時点で存在も知られていない会社が2016年にこんなにも躍進しているとは思いませんでした。

競争を勝ち抜く

成長していく市場は規模が年々拡大するため、参加するプレイヤーは売上高を伸ばしていくことが可能です。
一方、そのような成長市場には新規参入するプレイヤーが後を絶ちません。

例えば、2015年には小米の成功をまねして、小小米(小シャオミ)と呼ばれる新興メーカーが60社以上乱立しました。
そのうち、何社が生き残ったかは分かりませんが、成功した会社ばかり見るのではなく、その裏で淘汰された会社が多数あるのも事実です。

厳しい競争環境を生き抜いた会社は他社の成功の真似事ではなく、明確な戦略を持っています。

小米はサムスンやアップル全盛期の中国スマホ市場においても、低価格帯であればチャンスがあると見出し参入しました。
また、OPPOやvivoは実店舗での展開にチャンスがあると見出し躍進しました。

ただ単に市場が拡大しているからではなく、自社の強みを発揮できる切り口を見つけて実行に移しています。

見つけた機会を実行に移すか否か

もしかしたら小米やOPPOなどのように機会を見出した人は多くいたかもしれません。
しかし、実際に算入する会社は限られています。

まずは算入しないことには成功も失敗もありません。
参入した会社の中からしか成功する企業は出てきません。

また、算入するタイミングを失すると成功するものも成功しません。

もちろん、むやみやたらに参入することを勧めているわけではありませんが、リスクを取らない限りはリターンは得られません。

リスクのない美味しい話があるとしたら、多くの人が群がります。
競争が激化する結果として、その話は美味しくなくなります。

そのため、自社で許容できるリスクは受け入れたうえで積極的にリターンを取れる機会を見つけ、実行に移すことが望まれます。

>>後継者育成の専門家をお探しの方はこちら

無料相談受付中!
03-6271-0185
今すぐ、お気軽にお電話ください。
担当者が丁寧に分かりやすく対応いたします。
【対応時間:9:00~18:00(月~土)】【休日:日祝日】
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
Return Top