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事業計画が作れない悩み

事業計画の作り方が分からない

事業計画が必要と言われても、どのように作ったら良いか分からない。
そのような相談を受けることがよくあります。

その相談に対して、形式にこだわらなくていいですよというのが私の回答ですが、それでは納得できませんよね。

でも、相談に来られた方も、明日の予定や来週の予定は既に決まっていますよね。
その予定を決めることも計画だと思いませんか?

予定は、今日時点で将来の行動を決定していることを意味します。
今日時点で予測される状況を考慮し、優先順位を決定し、自分で対応可能なスケジュールを組んでいるはずです。

これは十分に計画と言えますよね。

事業計画はこの個人の予定の延長でしかありません。

事業計画の作り方が分からないと悩んでいる方は、最初から「立派な」事業計画を作成しようと考えています。
しかし、そのような「立派な」事業計画を作成することに何の意味があるのでしょうか。

事業計画は作成することが目的ではなく、実績と比較するためにあります。
ですので、「立派な」ものではなく、まずはざっくりとしたもので構いませんので、とりあえずの事業計画を作成してください。

事業計画の意義

どうせ事業計画を作成しても、計画通りにうまくいかないから意味がないという声も聴きます。

確かに、現実は事業計画通りに上手くいかないかもしれません。
もし、事業計画を作成した会社がすべて計画通りに行ったら、世の中から不景気なんてものは存在しなくなってしまうでしょう。

しかし、実績が計画通りにいかないからといって、事業計画作成に意味がないということにはなりません。

事業計画を作成していれば、「なぜ、実績と計画が乖離しているのか」と疑問点が生まれてきます。
計画の前提条件が実際はどう変化したのか?
顧客層の変化、嗜好の変化、トレンドの変化の何が影響したのか?
競合他社の動向はどうだったか?
社内の新商品開発がうまくいったか?
値下げ競争に陥っていないのか?

疑問点を挙げればキリがありません。
このような疑問点が出てきますと、皆さんならどうしますか?
次は○○を改善しよう、××をこのようにしてみようと頭を使って工夫し、改善しようと努力します。

事業計画を作成していなければ、このような振り返りと次への改善の発想と行動は生まれません。

ココが事業計画を作成する意義です。
実績が計画通りにいかなくてもいいんです。
むしろ計画通りにいかないから、頭の中に「なぜ?」「なぜ?」と考えることに事業計画の価値があります。

最初は簡単な事業計画から

事業計画の価値が実績との比較にあると考えますと、形式だけ立派な事業計画を作成するために多くの時間と労力をかけることは無駄です。

それよりも、ざっくりとした事業計画を作成し、素早く実績と比較することが重要です。

実績と比較すれば、事業計画にどういった要素を加えれば、自社にとって有意義な事業計画になるかが見えてきます。

ざっくりとした事業計画を作成し、実績と比較して、次の事業計画をブラッシュアップしていくイメージは以下のとおりです。

最初の事業計画で売上高を計画したとします。
そして、実績の売上高と比較したところ、計画を下回っていました。

じゃあ、どうやって売上高を伸ばせば良いのかと考えたところ、販売数量を伸ばそうというアイデアが出てきました。
そこで、次の事業計画では販売単価を過去実績で固定し、販売数量を具体的な数字で設定しました。

そして、また、次の実績の売上高と比較したところ、販売数量が計画を上回ったものの、売上高は低くなっていました。

じゃあ、高価格の商品の販売を強化しようということで、商品別の売上計画を考えるかもしれません。
あるいは、重点得意先の販売を強化しようということで、得意先別の売上計画を考えるかもしれません。

この例で大事なことは、最初から細かい点にこだわらないことです。

インターネットで「事業計画」と検索したり、本屋で「事業計画」関連の書籍を読みますと、立派な書式の事業計画が示されています。

そのような立派な事業計画を最初から作ろうとするので、作成を難しく感じてしまいます。

事業計画の作成・修正と、計画と実績との比較を繰り返していきます。
その繰り返しによって、徐々に事業計画を肉付けしていき、自社にとって意味のある事業計画を形作っていきます。

肉付け作業が進んで、自社の事業計画にまとまりがないなと感じた頃になってはじめて、先ほどの立派な書式の事業計画を参考にしてください。

事業計画の中身を充実させてから、初めて事業計画の書式に当てはめてください。
これは本当に立派な事業計画になるでしょう。

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