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質問する社長、質問しない社長

質問する社長、質問しない社長

日々、多くの経営者の方とお会いします。
皆さん、それぞれ個性的で魅力的な方たちです。

そのような経営者の方を大きく二つに分類しますと、積極的に質問する方と質問しない方に分かれます。

積極的に質問する方は、疑問に思った点や分からなかった点をその場でどんどん質問していただけます。
また、後日、電話やメールでご質問いただくこともあります。

一方、質問しない方は、私の説明に対して相槌を打ってはいただけるのですが、内容に関する質問はありません。
私の説明がまずかっただけなのかもしれません。

ただ、説明する側としては伝えるだけでは不十分で、伝わらないと意味がありません。

そこで、先ほどした説明について、言葉を変えてこちらから質問して、伝わったかどうかを確認してみます。
すると、あやふやな回答が返ってきます。

その回答をいただくことではじめて、その経営者がどこで躓いていたのかが分かります。

質問しないのは大きな損失

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という、有名なことわざがあります。

このことわざは、大人になればなるほど身に染みるように感じます。

子供だったら、「なんで?」「なぜ?」と素直に聞くことができます。

しかし、大人になると、「こんなことも知らないと思われるのは恥ずかしい」という余計な感情が生まれます。

これが会社の経営者であれば、尚更です。

日頃、周囲の人から「社長!」「社長!」と言われ、偉そうに振る舞っていますと、見栄が生まれてきます。

先ほどの質問しない経営者の中には、知ったかぶりをしてしまう人もいます。
知ったかぶりをしても、結局は理解できていないので、非常にもったいないです。

質問するのに遠慮なんていらない

何かを知らないこと・分からないことがあるのは、恥ずかしくありません。
というより、何でもかんでも知っている・分かっている人なんていません。

そのため、知らないこと・分からないことはその道のプロに尋ねて、回答を引き出し、知ってしまえば良いのです。

経営者は会計や税務のプロである必要は必ずしもないので、その分野のプロである顧問税理士・会計士がいます。

しかしながら、経営者の中には会計や税務の話について、質問しないまま疑問点を放置している方をお見受けます。

顧問税理士・会計士の方と長い付き合いがあるはずなのに、会計や税務のことをあまり質問していないのではないでしょうか。

決算書の見方・申告書の見方さえ十分に理解しないまま、今後の経営改善をいくら議論しても中身が伴いません。

そこで、経営者は自分自身が自社の業界のプロであることを自覚しましょう。
八百屋でもパン屋でも下請け工場でも、何でもプロです。専門家です。

目の前にいる顧問税理士・会計士より、その業界に精通していることは言うまでもありません。

それぞれの分野のプロ同士、お互いの得意分野から学ぼうとすれば良いのです。

得意分野が違うだけなので、何一つ遠慮する必要なんてありません。

経営者・後継者は従業員にもっと質問しよう

優秀な経営者や後継者の方は、従業員の方を信頼し、頼っているように感じます。

一方、会社経営がうまくいっていない経営者の中には、従業員を自分より下に見て、頼りにしていない悲しい人もいます。

そのように決めつけてしまいますと、従業員から有用な声を引き出すことができません。

誰よりもお客様と近くで接しているのが従業員です。
そのため、従業員の現場の声を多く引き出すことが経営陣に求められます。

従業員は頼りにされていなければ、どんな提案をしても経営者に相手にされないのは分かっていますので、きめられた職務を淡々とこなすだけになってしまいます。

これは大幅な戦力ダウンです。

従業員が現場で気付くこと、お客様からいただくお褒めの言葉や意見・クレームは、会社が経営改善する貴重な財産です。

その財産を活用することで、お客様も従業員も会社もみんなハッピーになれる可能性があります。

経営者や後継者は会社のことを何でもかんでも分かった気になりがちです。
しかし、一人ではなく多くの人と一緒に仕事をしている以上、何でもかんでも分かることなんてありません。

良い質のホウレンソウ

よく「ホウレンソウ」が大事だと言われます。
報告・連絡・相談ですね。

確かに大事ですが、いずれも従業員側から経営者や上司に対しての行動に限定されます。

この「ホウレンソウ」の前に良い質(良い質問)をつけましょう。

語呂は全くしっくりきませんが、「良い質のホウレンソウ」です。

良い質(良い質問)は、経営者や上司が従業員に対して、何を求めているか、何を期待しているのかを明確にしてくれます。

従業員が経営者の思った通りに行動してくれるのをただ期待するのではなく、経営者側からも良い質問をして、現場の声を引き出すようにしていきましょう。

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