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テスト・試験は学生だけのもの?

テスト・試験は学生だけのものでしょうか?

今月の14日(土)15日(日)に大学入試センター試験が行われます。
冬の季節は大学・高校受験など、多くの入試が行われますね。

入試に限らず、学生には中間テスト、期末テストなど、何かとテストが多いものです。
学生の立場からしますと、テストは嫌なもの、厄介なものとマイナスな印象を抱かれている気がします。

しかしながら、テストは己の実力を試す格好の機会であり、自分の弱点を明確にできるチャンスでもあります。
また、定期的にテストを実施することで、いつまでにどこまで勉強すれば良いかという目標が定まるマイルストーンの効果もあります。

このように見てきますと、テスト・試験は学生だけのためにあるように思えます。

でも、観点を変えてみると、学生を教えている教師にとっても非常に有用なシステムだと思いませんか。
なぜなら、自分の教え方によって学生がどれだけ理解しているか、伝わったかを確認する意味もあるからです。

そうであるならば、教師としては学内のテストで学生が全員100点満点をとることを目標とすべきであり、達成できなければ教え方に改善の余地があることを示しています。
でも、現実には、学生全員が100点満点のテストなんてものはないかもしれませんが…

教師は教えるプロなのに

教師は学業を教える人ですので、当然、教えるプロです。

教えるプロですので、日夜、教育方法について研究を重ねていると思います。

にも拘らず、学生全員が100点満点取れないということは、教えたことが残念ながら100%伝わっていなかった・理解してもらえなかったということを意味しています。

これは学生の勉強不足のせいにしてはいけません。
他者のせいにしてしまうのは非常に簡単ですが、解決するのは難しくなります。

だって、学生に「勉強しなさい」と命令して勉強するのなら、学生はみんなすぐに100点満点取れるようになるはずですよね。
でも、命令されたからといって勉強はするものではありません。

教育論については専門外なので論じるつもりはありませんが、要は、他者を変えることはとても難しいことなのです。
そのため、他者を変えるのではなく自分、ここでは教師が、伝える側の方がよっぽど容易に変わることができます。

従業員にきちんと伝わっているか?

ここまで教師と学生について書きましたが、会社についても同様だと思います。

経営者の方針が会社の全従業員にきちんと伝わっているのでしょうか?

立派な経営理念・立派な経営ビジョンを掲げた会社の従業員が不正で逮捕!、なんてニュースを目にすることがあります。

また、逮捕までいかなくても、「ニコニコマークの~」といった笑顔で接客することをうたったキャッチコピーがありながら、無愛想な店員が接客したりなど、会社として掲げているものと実際が異なるケースは多くあります。

これらは、会社の考え方・価値観をきちんと従業員に伝えていない、あるいは、伝わっていないことに起因します。

罪を犯した従業員、マニュアルを守らない従業員が悪いのは言うまでもありません。
しかし、その従業員の勤めていた会社や経営者も責任追及の対象となったり、ブランドイメージが悪化したりなどの影響があります。

従って、従業員個々人のせいにして済ませられる話では到底ありません。

そこで、従業員に対してテストをしてみてはいかがでしょうか。
会社の方針や価値観が正しく伝わっているかを確認するテストです。

テストと言ってしまうと、従業員の方には学生時代のようなアレルギー反応があるかもしれませんので、理解度・浸透度の確認ですね。

経営理念や経営ビジョンを暗唱しても良いのですが、できれば、それぞれの会社の日常業務において判断に迷うシチュエーションを題材にして確認すると良いと思います。

例えば、お客様への対応、クレーマーへの対応、外国人への対応、電話応対、従業員教育、地域社会との交流など、それぞれの会社に適した場面を具体的に描いて、どのような対応・判断が自社の価値観に照らして最適かを問うのです。

そして、自社の価値観(つまり経営理念)を実現・実行するために、もっと改良すべき点はないかを一緒に考えていきます。

ただし、そのテストの結果が悪かったからといって、従業員を処分の対象としてはいけません。
自社の価値観をきちんと伝えきれていない経営者側の責任です。

一人一人の従業員が会社の代表

会社の代表と言うと、皆さんは社長、すなわち代表取締役を思い浮かべるかと思います。
でも、それは会社内部の話であって、お客様には全くもって関係ない話です。

電気を使用しても電力会社の社長を思い浮かべることはありませんし、スマホを使用しても携帯会社の社長を思い浮かべることもありません。
というより、社長が誰であるかについて、全く興味がありません。

しかし、自分を担当してくれる現場の従業員の顔は思い浮かべるかもしれません。

つまり、社外の人間にとって、直接接する現場の従業員こそがその会社の顔であり、代表なのです。

従って、一人一人の従業員が会社の経営理念や経営ビジョンをしっかりと自分のものにできるように、経営者はきちんと伝える必要があるのです。

皆さんの会社では、全ての従業員にきちんと会社の経営理念や経営ビジョンなどが伝わっていますでしょうか?

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