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借入金をあと何年で返済できますか?

借入金の返済予定を把握していますか?

あなたの会社に借入金残高はいくらありますでしょうか。

そして、借入金が複数あれば、それぞれ一年にいくら返済し、完済するまで何年間かかるでしょうか。

これらの質問は中小企業の経営者であれば、即答していただきたいものです。

経営状態の良くない会社の経営者は、お金の管理について大雑把な傾向があり、自社の借入金の返済予定をきちんと把握していません。

借入金の本数が多すぎて覚えきれないなんて会社もありますが、それは明らかに過剰債務ですよね。

借入金の返済額から逆算して、いくら稼がないといけないか

借入金の返済は当たり前ですが、現金で返済します。

利益がいくらあるかではなく、現金としていくらあるかが重要です。

そのため、会社として1年間でどれだけ現金を獲得できたかを把握する必要があります。

ここで、登場するのがキャッシュフロー計算書です。

キャッシュフロー計算書は貸借対照表(2期分)と損益計算書(1期分)あれば、作成できます。

しかし、税務申告上、キャッシュフロー計算書の作成は求められていません。

なぜなら、税務申告は損益計算書で計算された利益をベースに税務上の所得を計算して、税金額を計算していきます。

そのため、非上場の中小企業において、キャッシュフロー計算書の作成は任意になっています。
(上場企業はキャッシュフロー計算書を作成しなければなりません)

従って、中小企業は自主的に作成しないと自社のキャッシュフロー計算書を見ることはありません。

なお、会計事務所によっては、キャッシュフロー計算書を作成してくれるところもあります。

フリーキャッシュフローに着目する

それでは、キャッシュフロー計算書のどこに着目すれば良いのでしょうか。

それは、フリーキャッシュフローです。

フリーキャッシュフローとは、会社が事業活動から獲得したお金のうち、自由に使えるお金のことです。
計算式は営業活動キャッシュフローと投資活動キャッシュフローの合計です。

自由に使えるお金ですので、借入金を返済しても良いし、配当金を支払っても良いし、自己株式を取得しても良いです。

多くの中小企業では借入金の返済に充当されています。

従って、フリーキャッシュフローが借入金の返済原資そのものということになります。

過去3期のフリーキャッシュフローを把握する

過去4期の決算書を書棚から引っ張り出して、3期分のキャッシュフロー計算書を作成しましょう。

そして、過去3期分のフリーキャッシュフローの平均を算出します。

この平均フリーキャッシュフローが、あなたの会社の過去3年の実力です。

会社の内外の経営環境が大きく変化しなければ、今後も同等のフリーキャッシュフローが獲得できる可能性が高いと見込まれます。

将来のフリーキャッシュフローが予測できれば、現在の借入金残高があと何年ぐらいで返済できるかも計算できます。

ここで計算した年数のことを債務償還年数といいます。

債務償還年数が現在の借入金の返済予定表よりも短ければ、安心です。

一方、債務償還年数が現在の借入金の返済予定表よりも長ければ、期日通り返済できないことが明らかとなります。

自分でキャッシュフロー計算書を作成するのはちょっと…

会計の知識がある方なら、自力でキャッシュフロー計算書を作成することができるかも知れません。

しかし、決算書の見方すらよく分からないのに、キャッシュフロー計算書の作成なんてできない、という方は専門家を活用してください。

まず、社内の経理部員で簿記を勉強されている方がいれば、キャッシュフロー計算書の作成を依頼してみてはどうでしょうか。

作成されたキャッシュフロー計算書の正確性に不安があれば、公認会計士や税理士に確認してもらえば良いでしょう。

社内にキャッシュフロー計算書を作成できる人がいない場合は、顧問税理士さんに依頼しましょう。

会計事務所の使用している会計ソフトには、キャッシュフロー計算書の作成機能が標準的に備わっています。

従って、依頼しても対応してもらえない場合は、顧問税理士の変更を検討した方が良いかもしれません。

また、会計事務所にキャッシュフロー計算書を作成してもらったにも拘らず、十分な解説がない場合も、会計事務所のサービスとして不親切ですね。

キャッシュフロー計算書の各項目がどういった意味を持っているのか、そして、会社は今後どこを改善していけば良いのか、アドバイスが得られないようなら、顧問税理士の変更を検討した方が良いかもしれません。

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