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事業承継で承継してほしいモノ

あなたの会社で一番大切なモノは何ですか

あなたの会社で一番大切なものは何でしょうか。

一つに絞ることはできないかもしれませんので、一番大切なモノが複数あっても構いません。

お客様でしょうか。
従業員でしょうか。
社名やブランドでしょうか。
経営理念でしょうか。
お金でしょうか。
株式でしょうか。

どのようなモノが思い浮かびますでしょうか。

一番大切なモノは次世代に承継したいモノ

先ほどの質問の回答はどんなものでも構いません。
正しいとか間違いとかありません。

あなたの回答があなたにとって一番大切なモノを表しているだけです。

そして、その一番大切なモノこそ、事業承継を行う際に、後継者に引き継いで欲しいものです。

ここで、先代社長が後継者に対してどのように考えるか、先ほど列挙した項目を例にとって、一つずつ見ていきましょう。

お客様が一番大切

「お客様」が一番大切と考える方は、会社事業のターゲットとなる「お客様」を具体的にイメージできています。

「お客様」の地域、性別、年齢層、所得、趣味嗜好など具体的なイメージがあります。

そのため、その具体的な「お客様」に喜んでいただけるような事業運営を引き継いでもらいたいと考えます。

従業員が一番大切

「従業員」が一番大切と考える方は、会社で働く人、一人一人の顔をイメージできています。

会社で働く人が活き活きと働き、向上心を持ち、創意工夫しながらより良い商品やサービスを世に届けるために一致団結している姿をイメージしています。

また、優秀な人材を継続的に採用することもイメージしています。

そのため、従業員に適切な給料を支給できるような利益獲得と福利厚生、人事評価や研修体制などを強化しながら引き継いでもらいたいと考えます。

社名やブランドが一番大切

「社名やブランド」が一番大切と考える方は、その社名やブランドから想起されるイメージ、いわゆるブランドイメージを損なうことなく、強化されることを願っています。

ブランドイメージは一朝一夕で出来るものではありません。

日頃の行い、一人一人の行動の積み重ねで築き上げるものです。

例えば、ある一人の従業員が電話口で横柄な態度をとったとしたら、たったその一回だけで、その電話の相手先には会社のブランドイメージは一瞬にしてがた落ちですよね。

そのため、これまで築いてきたブランドイメージを大事にしながら、より良いものにレベルアップしてほしいと考えます。

経営理念が一番大切

「経営理念」が一番大切と考える方は、会社事業を行う上で軸となる価値観を重視しています。

社長室に額縁に入れて飾る立派な書を守ってほしいわけではありません。

その書の言葉が表す意味を守ってほしいのです。

経営者が判断に迷う時の判断基準として、困難に直面したときの拠り所として、経営理念は非常に重要です。

何のために会社を経営しているのか、多くの人に支えられながら何をやっているのか、困った時ほどこそ、経営の本質について考えます。

経営理念は直接的に売上や利益を生むことはありませんが、会社事業を行う上での原動力となります。

そのため、後継者の心の支えとなる「経営理念」の意味を噛み締め、引き継いでもらいたいと考えます。

お金が一番大切

「お金」が一番大切と考える方は、より多くのお金を後継者や会社に残そうとします。

どんなきれいごとを並べても、先立つものは金です。
お金がなければ、後継者は会社を引き継ぎたくありません。

後継者が会社を引き継ぎたくなるためには、会社に一定のお金が必要です。

また、後継者にはお金が世の中でどのように流れているのか理解してもらう必要があります。

すごくシンプルに考えますと、会社のお金が増えるのは基本的に売上があるか、金融機関から借入をするかの二つです。

もちろん、借入金はいずれ返済しなければなりませんので、売上を計上しないことには会社のお金は増えません。

そんなことは分かっているよ、との声が聞こえてきそうですが、売上獲得・利益獲得に貢献しなければ、会社のお金は増えないのです。

そのため、後継者が社長に就任したからといって、高給取りになってしまいますと、この当たり前のことが分かりにくくなっています。

後継者が一般従業員よりも高い報酬がもらえるのは、先代社長の功績により会社に蓄えがあったからであって、後継者が社長として売上獲得・利益獲得に貢献したわけではありません。

たった一つの売上を上げるためにどれだけ多くの人が関わり、どれだけの費用が掛かっているのかを理解しないことには、お金の有難みが分からないことでしょう。

従って、経営者にとって必要な金銭感覚を後継者に身に着けてもらいたいと考えます。

株式が一番大切

「株式」が一番大切と考える方は、同族のみで代々保有してほしいものです。

会社の株式の3分の1以上が他人の手に渡りますと、株主総会の重要な決議が通らなくなるリスクがあります。

もちろん、会社の株式の過半数を握られますと、その大株主の意思決定が株主総会の決議となります。

会社支配をどのような形が望ましいかをきちんと考える必要があります。

従って、株式を重視される方は、第三者に自社の株式を持ってもらいたくありませんし、M&Aという選択肢を検討しません。

先代経営者と後継者で大事なモノが違う?

ここまで、先代経営者が後継者に承継してほしいモノという観点で、会社で一番大切なモノを見てきました。

同じ質問を後継者にするとどうでしょうか。

先代経営者と同じ項目を回答してくれるでしょうか。

先代経営者と後継者の大事にするモノが異なる場合、後継者は先代経営者が大事にするモノを深く噛み締めて熟慮する必要があります。

熟慮した結果、先代経営者が大事にするモノを切ってしまう決断をするのなら、相当な対立や軋轢が生まれることを覚悟しなければなりません。

円滑な事業承継を行うためには、早期に先代経営者と後継者が会社で何を一番大切にするのか話し合うと良いですね。

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