後継者育成サービス │ 全国対応、後継者育成の専門家が毎月訪問

後継者育成サービス

【対応地域】日本全国対応

03-6271-0185

電話受付時間 : 平日9:00~18:00 休業日:日祝日

メール対応は24時間受け付けております。

お問い合わせはこちら

後継者に相応しい人はどんな人?

後継者に相応しい人

事業承継を検討している社長は自身の後継者として相応しい人を探し、求めています。

でも、この「相応しい」という表現はいかにも曖昧で、具体性がありません。

何をもって「相応しい」とするのか、参考までに2017年版中小企業白書に掲載されました「後継者に求められる資質・能力」を見ていきましょう。

・経営を担う覚悟
・事業に関する専門知識
・人柄・人間性
・リーダーシップ
・決断力
・経理・財務能力
・事業に関する実務経験
・営業力
・変化に対応する柔軟さ
・将来に対する洞察力
・コミュニケーション能力
・人的ネットワーク

確かにどの項目も後継者に求められる資質や能力ですね。

仕事がバリバリできて、人望もあり、会社を大きく成長させてくれそうな感じがしますね。

でも、こんな理想的な人は一体どこにいるのでしょうか。

もし、このような人が後継者にいればそれに越したことはありませんが、そんな優秀な人があなたの会社を継ぎたいと思うでしょうか。

優秀な人は大企業に就職して出世するかもしれませんし、自ら会社を起ち上げてベンチャー起業家になるかもしれません。

従って、最初から全てを求めるのではなく、まずは「経営を担う覚悟」を持っているか否かで後継者に相応しいか否かと判断してはどうでしょうか。

「経営を担う覚悟」がない人には、周囲がどれだけサポートしても、本人に覚悟がない以上、成長する見込みはありませんので、以下では、「経営を担う覚悟」がある前提で話を進めます。

比較的育成しやすい能力

上記の項目のうち、大人になってから育成しやすい能力と育成しにくい資質に大別することができます。

そもそも、資質は育成するようなものではないかもしれませんが…

比較的、育成しやすい能力は、「事業に関する専門知識」「経理・財務能力」「事業に関する実務経験」「営業力」「コミュニケーション能力」です。

事業に関する専門知識や実務経験は、事業に携わる過程で身に着くものですし、日々の業務で必要に迫られます。

また、営業力は、トップセールスを行う上で欠かせませんので、実務経験を積みながら身につけていきます。

コミュニケーション能力も社内外で接する、幅広い年齢層の男女と良好な関係を築くために欠かせません。

これらの能力は、少々失敗しても構わないので、多くの経験を積むことで、ある程度成長することができます。

苦手意識のある経理・財務関係

ただ、経理・財務能力に関しては苦手にしている方が多いです。

数字の羅列した決算書はいかにも難解で、税理士や金融機関や税務署など、スーツを着たお堅い人たちから難しい話を聞かされるイメージかもしれません。

中小企業の社長の中には、経理・財務関係については税理士や経理担当者に丸投げという方も見受けられますが、非常に危険です。

経理や財務は会社のお金の流れを扱っています。

会社にとって、お金は血液みたいなものなので、血の流れが悪くなると会社は途端に傾いてしまいます。

会社の健康状態をタイムリーに把握しないと会社経営はままなりませんので、社長の仕事として経理・財務関係は不可欠です。

苦手意識があるようでしたら、身近な専門家に分からないことをどんどん質問しましょう。
基礎の基礎からでも構わないので、しつこく質問してください。

会計のことを知らないよりも、自分の会社の健康状態を知らない方が怖いです。

育成しにくい資質

先ほども、資質は育成するものではないと書きましたが、項目を列挙すると育成するようなものではないものと皆さんもお思いになるのではないでしょうか。

その項目とは、「人柄・人間性」「リーダーシップ」「決断力」「変化に対応する柔軟さ」「将来に対する洞察力」「人的ネットワーク」の6つです。

色々な項目がありますが、基本的に「人柄・人間性」に集約されてしまうと思います。

大人になってから「人柄・人間性」が大きく変わる人は、自らが師と仰ぐ人から多大な影響を受けたり、自身やその家族に大きな変化が起きたりなど、何らかの大きなインパクトによるものが多いのではないでしょうか。

上記に「経営を担う覚悟」がある前提で、とお話ししましたが、自身が会社の後継者として社長になるんだという大きな環境変化を受けて、「人柄・人間性」が大きく変わる可能性があります。

経営者としての自覚が芽生えて、組織におけるリーダーとは何かと考えるようになったり、業界の動向を踏まえ将来に向けてどのような準備をすべきが検討したり、人脈を広げたりし始める人もいます。

反対に、経営者としての自覚が芽生えない人は、経営者に向いていないかもしれません。

社長は孤独だとよく言われますが、社長が間違ったことをしても注意してくれる人は基本的にいません。

社内はもちろんのこと、社外にもわざわざお世話を焼いてくれる人は希少です。

そのため、経営者になる前に、「後継者」として指名された段階で、「後継者」としての自覚が芽生え、将来、経営者になるための心構え、準備ができるかどうかはきちんと評価すべきでしょう。

「後継者」としてでさえ、自覚が芽生えない人に「経営者」としての自覚を期待するのは大変難しいので、別の「後継者」を探す勇気が必要です。

>>後継者育成の専門家をお探しの方はこちら

無料相談受付中!
03-6271-0185
今すぐ、お気軽にお電話ください。
担当者が丁寧に分かりやすく対応いたします。
【対応時間:9:00~18:00(月~土)】【休日:日祝日】
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
Return Top