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事業計画が大事というけれど

事業計画が大事というけれど

ビジネスや会社経営について、調べますと、事業計画の重要性を謳ったものをよく見かけます。

私も事業計画は重要だと思います。

そして、中小企業の経営者の方とお話ししますと、業績の良い会社の経営者は何らかの事業計画を作成し、PDCAサイクルを各々のやり方で回しています。

一方、業績の良くない会社の経営者にお話を伺いますと、そもそも事業計画を作成していないことが多く、事業計画があったとしてもその存在を忘れ去られてしまうほど、活用されていません。

その理由を考えてみますと、中小企業にとって事業計画を作成すること自体が大きなハードルとなり、事業計画作成後、PDCAサイクルを回すことがもう一つのハードルとなっています。

事業計画作成というハードル

最初のハードルは事業計画を作成することです。

事業計画を作成していない方は、「事業計画を作成する時間があったら仕事をする」「計画を作成しても意味がない」「計画作成の仕方が分からない」といった理由で作成していません。

事業計画を作成する時間があったら仕事をする?

事業計画を作成することは仕事でしょうか?仕事ではない特別なことでしょうか?

ここでいう仕事は、日々の業務を指しています。

私のお会いした中小企業経営者で、今まで事業計画を作成してこなかった方は、事業計画を作成することは仕事ではなく、非日常の特別なコトと感じています。

事業計画を作成することが大事だと頭では分かっていても、ついつい後回しにしています。

でも、日々の業務をすることと事業計画を作成することはどちらも仕事なのではないでしょうか。

ただ、対象としている期間が異なるだけです。

日々の業務は、今日、明日のための仕事がほとんどです。
そのため、仕事に追われると表現することもあります。

一方、事業計画は3年後、5年後を見据えて検討します。
事業計画に追われるなんて表現はしませんよね。

どちらかが重要なのではなく、どちらも重要です。

日々の業務をきちんと回さないと、どんなに将来のことを考えても意味がありません。

また、将来のことを考えずに日々の業務に没頭していても、経営環境の変化についていけなかったり、他社と差別化するための活動を行えなかったりして、ジリ貧になってしまいます。

つまり、日々の業務は事業計画と方向を一にしていないと、いつまで経っても自らの目指す方向に進めないことが分かります。

従って、事業計画を作成することも仕事の一つですので、日々の業務と同じ優先度で取り組みましょう。

計画を作成しても意味がない?

「計画を作成しても何の意味がない」と言う方もいます。

このように言う方には二通りあり、計画作成が面倒なので食わず嫌いで意味がないと言う場合と、実際に計画を作成したけど意味がなかった場合です。

超短期間の事業計画を作ってみる

前者はただの食わず嫌いですので、まずは簡易的な短期の計画を作成することをお勧めします。

月単位か週単位の計画作成から始めてみるのです。

「来月何する?」「来週何する?」という短期間を考えてみると、誰でも自分で計画を立てることができます。

そして、短期間なのですぐに結果が出てきます。

結果と当初の計画を比較することで、計画を上回った良いことと、計画を下回った良くないことを把握できます。

この時、大事なことは計画が的中したかどうかではありません。
実績と計画が乖離していることが大事なのです。

なぜかと言いますと、事前に計画を作成したことにより、見込みよりも良かった点と良くなかった点を明確にできるため、改善ポイントが明らかとなります。

もし、計画がなかったら良い点と良くなかった点が入り混じってしまい、改善ポイントを見つけにくくなってしまいます。

立派な計画を作らない

後者の、実際に計画を作ったけど意味がなかった場合は、あまりに立派な計画を作ったことに起因します。

精密に数年間分の事業計画を作ってみたところで、計画通りにコトは進みません。

先ほども申し上げた通り、事業計画は計画通りにいかないところがミソなのに、立派な計画を作ってしまうと、計画通りにいかないことに落胆してしまいます。

また、立派な計画を作成するには相応の時間と労力がかかります。

そのため、ある会社では計画作成に一年近くかかってしまい、計画を始めた頃と完成した頃では経営環境が変わってしまっていたなんて笑えない話もあります。

さらに、立派な計画を作るために外部のコンサルや税理士などの専門家を活用することもあります。

専門家の手に掛かれば、それはそれは立派な事業計画が出来上がります。

でも、これは目的が経営改善ではなくて、事業計画を作成することに代わってしまっています。

事業計画そのものは売上を生みませんし、利益も生みません。
ですので、目的を見失わないよう、立派な事業計画を最初から作ろうとしないでください。

計画作成の仕方が分からないから作成しない?

計画作成の仕方について悩まれている方も非常に多いです。
この点については、明日のブログで書きます。

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