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棚卸資産とは?

棚卸資産

棚卸資産は、商品、製品、半製品、原材料、仕掛品等の資産であり、企業がその営業目的を達成するために所有し、かつ、売却を予定する資産のほか、売却を予定しない資産であっても、販売活動及び一般管理活動においても短期間に消費される事務用消耗品等も含まれます(棚卸資産の評価に関する会計基準第3項)。

棚卸資産の範囲

商品

商品とは、商業を営む会社が販売の目的をもって所有する物品であって、当該企業の営業主目的に係るものです(財務諸表等規則ガイドライン15-5)。また、下記のものも商品に含まれます。

  1. 未着品
    仕入れた商品が運送中であるもので、未だに手元に届いてないもののことです。この時、商品の所有権を表す船荷証券や貨物引換証などを受け取ります。
  2. 積送品
    委託販売において受託者へ発送した商品です。発送に要した運賃などの諸費用も積送品勘定に含めます。
  3. 販売用不動産
    不動産業者などが販売を目的として保有する土地や建物などです。
  4. 試用品
    試用販売として得意先に既に渡している商品のうち、未だ販売されていないものです。

製品等

  1. 製品
    製造業を営む企業が販売の目的をもって所有する製造品その他の生産品であって、完成品として仕上がったものです。
  2. 半製品
    製造過程にある未完成な生産品で、販売できる状態のものです。
  3. 原材料
    製品を製造するために仕入れたもののうち、まだ費消されていないものです。
  4. 仕掛品
    製品の生産のために現に仕掛中のものです。
  5. 未成工事支出金
    建設業における仕掛品です。まだ完成していない工事に対して支出した材料費、労務費、経費などが含まれます。

その他

  1. 貯蔵品
    事務用消耗品及び消耗工具器具備品等で短期間に消費される資産です。少額なものは資産計上せずに費用処理してしまいます。
  2. 見本品費
    販売促進のためにサンプルで提供した商品や店頭に陳列した商品です。見本品として扱った時点で、棚卸資産から見本品費として費用計上します。

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