あなたはこんなことでお悩みではありませんか?
- 悩み(1)
「事業承継」は何から始めたら良いのだろうか?
- 後継者候補はいるものの何から対策すれば良いのか分からない
- 悩み(2)
そもそも後継者がいなくて、事業承継できない
- 親族内にも社内にも後継者が見当たらない
- 悩み(3)
会社を継ぐのが不安
- 経営環境が厳しく、先行きが見通せない中、後継者が会社を継ぐことにためらってしまう
上記に一つでも当てはまるようでしたら、お気軽にご相談ください。
後継者育成の専門家が丁寧に、分かりやすく対応いたします。
後継者育成の専門家に相談しないとどうなるのですか?
「いつか」事業承継するつもりだったでは、いつまで経っても事業承継は進みません。
後継者候補も経営者としての経験を積めないまま、イチ役員としての日々が続いてしまいます。
そのような中、オーナー社長がボケてしまいました。
病院に行くと認知症と診断されてしまい、オーナー社長は契約書などに印鑑を押せなくなってしまいました。
すると、株式を後継者に譲渡も贈与も実務上、困難になってしまいます。
株主総会決議も行えません。
事実上、オーナー社長に相続が発生するまで株式を動かすことは難しくなってしまいます。
また、オーナー社長から後継者に経営者としてのノウハウを伝授することもできません。
あるいは、事業承継対策をする前にオーナー社長が亡くなってしまうケースもあります。
当然ながら事業承継の準備が出来ていないため、大慌てで事業承継を進めていくことになります。
実際のところ、中小企業の事業承継のうち一定数は、意図しない、計画的でない事業承継が行われています。
社長が亡くなって、急遽、奥さんや古参従業員が社長に就任する例が後を絶ちません。
しかし、このような緊急避難的な事業承継は、新社長の年齢が高齢であることが多く、新社長の最初の仕事が後継者探しとなってしまいます。
後継者のいない会社は、将来に希望を持てなくなってしまいます。
一緒に働く従業員は、社長が元気なうちはいいけれど、この先、どうなってしまうのか、不安になります。
比較的若く、転職可能な従業員から順番に会社を去ってしまいます。
後継者のいない会社に対して、金融機関は長期の貸付をためらってしまいます。
融資をしても、完済するときに社長の年齢が90歳や100歳となってしまうと、ホントに返済できるのか不安になってしまいます。
取引先にとっても、後継者のいない会社と取引するのは、末永いお付き合いできるのか不安になります。
後継者不在の期間が長く、会社を取り巻く人々が不安に思うと、会社の業績は低迷してしまいます。
すると、後継者不在の切り札ともいえるM&Aでも、希望の売り先が見つからず、契約が成就しない可能性が高まってしまいます。
結局、オーナー社長の体力が限界を迎えると廃業することになります。
ちなみに、きれいに廃業できるのは資産超過の会社なので、廃業できるタイミングを逃すと倒産(=破産)してしまいます。
数十年事業を継続できた会社だけが経験できる「事業承継」は、後を継ぐ、後継者に相当なプレッシャーがかかります。
元々、オーナー社長は社長になった時、若く、会社の規模もまだ小さかったはずです。
そして、社長として経験を積み、色々な失敗を重ねながら会社の規模を拡大させていき、従業員の雇用も守ってきました。
しかし、後継者はどうしても”今の”社長と自分を比較してしまい、社長のようなことはできない、と自信を無くしてしまう方もいます。
社長も”今の”自分と後継者を比較してしまい、後継者は未熟で頼りないと評価してしまい、なかなか仕事を任せることができません。
最初から優秀な経営者はいないと思うのですが、後継者に失敗も含めて経営者としての経験を積ませていかないと、いつまで経っても事業承継は進みません。
また、後継者も経営者として適度な自信を持てないと、リーダーシップを発揮することもままなりません。
すると、後継者が行き当たりばったりの経営をしてしまい、会社を傾かせてしまうことになりかねません。
顧問税理士に相談するのと何が違うのか
皆様の会社の良き相談相手として顧問税理士がいます。
日常的な経営相談や税務相談などを行っていますので、その延長線上で事業承継・社長交代や後継者育成の相談もするかもしれません。
もちろん顧問税理士の中には、事業承継・社長交代や後継者育成を得意とされている方もいますが、多くの税理士はあくまで税務の専門家です。
A:一般的な税理士の特徴は以下のとおりです。
- 法人税、消費税、所得税の申告が得意
- いつも申告期限に追われて忙しい
- 相続や贈与の経験は年に数回
- 経営のアドバイスは節税やコストカットが中心
- 後継者より現社長の意向に偏りやすい
B:一方、後継者育成の専門家の特徴は以下のとおりです。
- 後継者と現社長の本音を引き出す
- タイムリーな対応が可能
- 相続や贈与など、社長家族と会社を一体でサポートする
- 経営のアドバイスは節税よりも成長発展に重きを置く
- 後継者の良き相談相手となる
私たちの5つの特徴(強み)
(1)豊富な後継者育成相談実績
中小企業の後継者育成の事例としてほんの一部をご紹介します。(詳細は下記ボタンをクリックしてください)
自動車整備業 漬物屋 食肉加工業 建設資材業 ホテル業
当事務所から会計、税務、法務、経営等に関する情報は提供します。
しかし、事業承継や後継者育成に関する何らかの答えを提供することはありません。
そのため、久保公認会計士事務所の後継者育成は、後継者自身が考え、悩み、実行し、反省することをお手伝いしています。
第三者の専門家を介在させることによって、社長と後継者のコミュニケーションを円滑にします。
その後継者育成やコミュニケーションのツールとして、「中期経営計画」や「経営改善計画」など、各種計画の作成を行うことが多いです。
計画が完成しましたら、PDCAサイクルを回すお手伝いをしています。
(2)事業承継の支援機関の支援をしています
当事務所は後継者育成・事業承継の専門家として、中小企業の支援機関の支援を行っております。
商工会議所・商工会の職員向け
中小企業大学校において事業承継支援の研修
金融機関の職員等FP向け
事業承継入門講座テキストの執筆・校閲
それぞれ事業承継に関する相続税・贈与税の解説、民法・会社法の解説にとどまらず、支援機関やFP、金融機関の職員として、中小企業の事業承継支援の仕方を解説しています。
(3)あなたの会社に合わせた後継者育成カリキュラムです
後継者育成セミナーや塾ですと、運営側のスケジュールで進められてしまい、結局身につかないことが多々あります。
当事務所では、あなたにあった後継者育成カリキュラムを作成いたします。
このカリキュラムをもとにマンツーマンで指導し、後継者の進捗度合い・習熟度合いに合わせて進められます。
つまり、このカリキュラムと当事務所のアドバイスに沿って進めていただくことで、頼れる後継者を育成できるのです。
(4)後継者育成のプロフェッショナル
当事務所は、公認会計士、税理士、中小企業診断士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の有資格者が在籍しています。
そのため、あなたの会社の経営、財務、税務の視点に加えて、経営者や後継者の個人に関する悩み相談を幅広く対応できます。
事業承継・社長交代、後継者育成といったテーマは税金だけを取り扱っても解決しませんので、ご利用いただいた方から相談して良かったとの声を頂いております。
(5)日本全国どこでも対応いたします。
現場の状況を理解するため、一度は現地訪問させていただきますが、基本的にZoom等を活用したオンラインで対応いたします。
コロナ前はオンラインでの対応に不安があったかと思いますが、コロナ以後、100件以上のオンラインでの相談対応を行ったところ、十分な成果を得られることが分かりました。
地域に事業承継の専門家が見当たらないお客様こそ、オンラインでの事業承継相談をご利用ください。
ちなみに、これまで、以下の都道府県の中小企業を支援してきました。
青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、群馬県、栃木県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、佐賀県、宮崎県
ご依頼があれば、日本全国どこでも対応させていただきます
私たちのサービス内容と料金
サービス | 料金 |
---|---|
後継者育成支援 | 月額22万円(税込)~ |
M&Aアドバイザー業務 (後継者不在の方向け) |
基本合意まで、原則無料 基本合意時に、22万円(税込) 最終契約時に原則、承継対価×10%+110万円(税込) |
M&Aアドバイザー業務 (買い手企業向け) |
基本合意まで、原則無料 基本合意時に、22万円(税込) 最終契約時に原則、承継対価×10%+110万円(税込) |
財務デューデリジェンス | 55万円(税込)~ |
事業デューデリジェンス | 55万円(税込)~ |
資金調達支援 |
着手金:33万円(税込) 成功報酬:融資額の4.0%(消費税別)(顧問の方は2.5%) |
経営改善支援 |
・小規模 売上1億円未満かつ有利子負債1億円未満 100万円以下(事業者の負担は33万円以下) ・中規模 売上10億円未満かつ有利子負債10億円未満 200万円以下(事業者の負担は66万円以下) ・中堅規模 売上10億円以上または有利子負債10億円以上 300万円以下(事業者の負担は100万円以下) |
再生支援 |
初回相談は無料です。 経営改善計画策定支援は110万円(税込)~ |
後継者育成サービスの流れ
(1)お問い合わせ
まずはお電話かメールにてお問い合わせください。
03-5050-2519
対応時間:9:00~18:00(月~金)
休日:土日祝日
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
※メールでは24時間、土日祝日でも受付できます。
(2)無料相談
無料相談をご希望の場合には、日程の調整を行い、無料相談のお日にちを決定いたします。
無料相談は原則、オンライン(Zoom)で対応いたします。
この際、特に準備する資料はありません。
無料相談では、社長や後継者の抱える悩みをざっくばらんにお話しください。
相談していく中で、今まで気づかなかった課題を発見することもありますので、「こんなこと話しても良いのかな」と思うことも、お気軽に相談してください。
(3)ご契約
無料相談の後、お見積りを作成させていただきます。
お見積りをご覧いただき、内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
この段階でお気に召さなければ、無料相談のみで料金は発生いたしませんので、ご安心くださいませ。
(4)後継者育成スタート
ご契約の後、後継者育成をスタートさせていただきます。
後継者育成は毎月、以下の流れで行います。
1回目はご挨拶も兼ねて、貴社に訪問いたします。
その際、貴社の現場を視察させていただけると助かります。
また、過去3期の決算書をご準備いただけると貴社の理解が深まります。
2回目以降は、原則オンラインで対応させていただきます。
・現社長と会社経営の相談
・後継者と会社経営の相談
・現社長と後継者を交えて会社経営の相談
ご相談内容は事業承継・社長交代に関することはもちろん、後継者育成、会社の経営戦略や事業計画、資金繰りなど、貴社の抱えている悩み・課題に幅広く対応いたします。
上記の相談を毎月一度、オンライン(Zoom)で行います。
また、年に一度、貴社に訪問して支援いたします。
専門家による無料相談受付中!
事務所地図・アクセス
最寄り駅
【JR東京駅】八重洲北口より徒歩3分
後継者育成専門家のご紹介
久保道晴
これまで100社以上の事業承継・社長交代をサポートしてきました。
事業承継や社長交代は税務や法務の手続を行えば、完了します。
しかし、会社にとって大事なことは、事業承継後・社長交代後に経営が改善するか否かです。
後継者が代表になった途端、会社経営が傾いてしまっては、その事業承継・社長交代を成功とは言えません。
したがって、あなたの会社が末永く発展するためには一にも二にも後継者を育成することが重要です。
私自身、会計や税務の専門家ではありますが、座学を中心に育成するわけではありません。
むしろ、後継者自身が考え、実行し、振り返り、改善する流れをサポートします。
後継者と先代社長の良き相談相手として、多くの方にご好評いただいております。
お気軽にご相談頂ければ嬉しく思います。
- 保有資格:公認会計士、税理士、中小企業診断士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 名前:久保道晴(くぼみちはる)
- 所属:日本公認会計士協会東京会、日本税理士会連合会東京税理士会
- 登録番号:公認会計士025480、税理士123999、中小企業診断士412810
追伸:「事業承継 虎の巻」プレゼント!
- 事業承継を何から始めれば良いか分からない
- うちの会社には後継者がいないから事業承継どころではない
- 税金以外の事業承継の相談先がない
上記のようなことにお困りの方に「事業承継 虎の巻」(PDF 14ページ)をプレゼントします。
事業承継に課題のある会社を4つのタイプに分類し、それぞれのタイプに対する解決策をコンパクトにまとめました。
300社を超える事業承継相談実績に裏付けされた実践的なアドバイスのエッセンスが詰まっています。
ご興味のある方は、下記のフォームからお問い合わせください。
03-5050-2519
今すぐ、お気軽にお電話ください。
担当者が丁寧に分かりやすく対応いたします。
【対応時間:9:00~18:00(月~金)】【休日:土日祝日】
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