代表挨拶
はじめまして。
久保公認会計士事務所代表の、久保道晴と申します。
私は、大手監査法人に務めた後、経営コンサルティング会社を起業し、税理士法人の経営にも参画しました。
監査法人では、グローバルに活動する大企業から新興上場企業、非上場の中堅企業に加えて金融機関や非営利法人など、幅広い監査経験を積むことができました。
また、経営コンサルティング会社では、自ら会社をイチから起ち上げ、発展させていくことを経験しました。
業務としては、被災地3県(岩手県、宮城県、福島県)を中心に、企業再生、二重ローンの買取り、財務調査、事業調査、経営改善計画の策定等、復興支援に尽力してきました。
さらに、税理士法人においては、税理士事務所の承継から税理士法人の設立及び運営に携わり、税務顧問としての経験を積み、地域経済の発展に微力ながら貢献してまいりました。
そうした中で、会計・税務の専門家として、もっと貢献できる分野に気づきました。
それは「後継者育成」です。
どんなに社外の専門家やコンサルタントが経営支援をしても、将来、会社を背負っていく後継者を育てていかないと会社は継続的に発展できません。
会社を発展させるのもダメにしてしまうのも、後継者次第です。
事業承継でどんなにたくさんの財産を残しても、後継者がしっかりしていないとあっという間に会社はダメになってしまいます。
創業者・先代の経営者の思い・経営理念を継承するためにも、
数字の意味を理解し、経営に活かし、適切な判断を行っていくことが後継者に求められます。
そこで、後継者の方が会社を継いで、10年後も20年後も発展できるようにお手伝いできれば幸いです。
最後に、個人的にユニセフ協会と国境なき医師団に寄付活動を行っており、当事務所の売上高の1%を寄付してまいります。
私のできる活動は寄付という間接的な活動ではありますが、少しでも支援の輪が広がれば幸いに存じます。
久保公認会計士事務所
代表 久保道晴