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アンゾフの成長マトリクスとは?

アンゾフの成長マトリクスとは

アンゾフの成長マトリクスアンゾフの成長マトリクスとは、経営戦略のうち事業展開を検討するフレームワークです。縦軸に「市場」、横軸に「製品」を置き、それぞれ「新規」と「既存」に分けて、4つに分類したものです。

①市場浸透戦略

既存製品を用いて既存の市場で成長する戦略です。既存製品の認知度を上げる広告や、低価格戦略で既存市場でのシェアを高めることなどが挙げられます。

②新製品開発戦略

既存市場に新製品を投入して成長する戦略です。自動車メーカーが新車を開発するのも、食品メーカーが新しい味の商品を開発するのも、既存市場(顧客)に対して、新しい製品を提供して需要を喚起することです。

③新市場開拓戦略

既存製品を新市場に展開して成長する戦略です。新市場といっても、市場の定義により捉え方が異なります。A県のみで営業していた会社が東京に進出することは、営業エリアという点で新市場の開拓です。広い視点で見ると、国内販売していた製品を海外展開することも新市場の開拓です。また、子供向けの英会話教室が大人も対象とした英会話教室を始めるということは、新たな顧客層を開拓することになります。

④多角化戦略

新製品を新市場に投入して成長する戦略です。既存製品を用いた既存市場に対するビジネスは既存事業ですので、多角化戦略は既存事業と関連のない若しくは薄いビジネスです。そのため、既存事業とのシナジー効果はほとんどなく、既存のブランドも活かせず、非常にリスクの高いものです。一方で、万が一、失敗しても既存事業への影響が少ないというメリットもあります。

後継者へのあてはめ

アンゾフの成長マトリクスは、会社が成長するイメージを整理するのに役立つツールです。漠然と成長しようと考えるのではなく、どの市場にどの製品を販売するかと大局的に考えることにより、成長戦略を描くことができます。

そこで、どの戦略が一番良いかどうかということについてですが、それは会社の置かれた状況により異なります。

市場浸透戦略は最もリスクが低いですが、広告宣伝費の増大や低価格戦略は利益水準を低下させ、会社の体力を奪ってしまう場合もあります。

新製品開発戦略では、既存市場そのものが衰退している場合は適切な選択とは言えません。

新市場開拓戦略は、既存製品に競争優位がないと、新市場を支配している製品との競争に勝つことができません。

多角化戦略は、新たな製品で未知の市場に挑むため、最もリスクの高い戦略です。

後継者が成長戦略を検討するに際して、バラ色の未来ばかりを描いても実現はできません。成長するためのハードルを明確にしたうえで、いかにしてそのハードルを乗り越えていくかを検討することが大事です。

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